8/2大川原高原〜高鉾本峰〜高鉾山へ
町から眺めた今朝の大川原高原。左側の中津峰山とともに霧のベールを被って微かに見えています。昨日まではもっと濃い霧に覆われて稜線はもちろん山の姿も見えない日が続きました。
山の上はどんな様子だろうと気になって、覗きにいってきました(^_^)。
標高1000mほどの上の駐車場は濃い霧のため、おぼろに浮かび上がった一軒茶屋。
日差しなく気温も20℃、強めの風で少し肌寒いくらい。
連日の霧のおかげでアジサイも長持ちしているようです。
夏の放牧の牛の鳴き声が響く中、登山口へ。途中に綺麗な白鬚の花、カラスウリでしょうか。
登山道に入ると両側の林の葉の上に霧が凝縮した水滴が雨のように落ち、こういった状態の時によく見られる蜘蛛の巣の芸術作品も楽しめます。
更に今日は全く高丸山から雲早山の稜線が見られない展望地を通り、
急斜面を登って高鉾本峰へ。
本峰から林道まで下り、高鉾山に移動。
途中の山道に轍の跡。初めはMTBかと思ったが、よく見るとキャタピラーのようでもある。小型重機で整備をしたのかも。
高鉾山ではヒオウギが迎えてくれました。ヒオウギって、花の初めなのか終わりなのか分かりませんが、グルグルと捻った感じになるんですね。知らなかった。
そして、初めて見る不思議なキノコ。ひょっとしてホコリダケの終わった姿のか?
ホタルブクロもあちこちに見られます。