眠れない

苦しい

踏み台に利用されているのに気づかなかったあの頃が鮮明に甦る

気づいた時の悔しさと憎しみと怒りと

裏切られた悲しみが

傷付けても平然と罪の意識も一欠片もないあの者どもの記憶が私をまだ苦しめる

早く私の手を別の誰かに繋がないと あの者どもの記憶にずっと苦しめられる

もう2年も経つのに!

私の中から跡形もなく消えて!二度と思い出したくない!