イジメ
今までの幾つかのイジメ関連の記事を見て共通して言えることは
教委や行政は上面(ウワヅラ)を整えることに傾注して問題の本質やその解決という目的を見ていない感が強く、
記事中 遺族の「いじめと自殺の因果関係を認めない結論ありきの対応」に共感します。
【いじめ第三者委“教委寄り”と不信感 大津の事件教訓に導入】
「いじめられたくない」「死にたい」と日記に書き茨城県取手市の中学3年女子生徒が自殺した問題で、遺族の両親が5月下旬、文部科学省で記者会見を開いた。能動的にいじめを把握しようとする姿勢が感じられない第三者委に対して怒りをあらわにし、調査の中止と解散を訴えた。
両親は独自に在校生からいじめを裏付ける証言を得て第三者委に示したが、調査で取り上げられることはなかったという。後に、市教委が第三者委設置前に「いじめの重大事案ではない」と議決していたことが判明。文科省は不適切だと指摘し、市教委は今月12日、第三者委を解散させた。